囲碁教室で「小学生らの判断力を育成」:中日新聞掲載記事
囲碁教室リバーサイドは、2023年で開設20周年を迎えます。
私は現職の頃、もう35年ほど前から、退職後は囲碁クラブの開設をとおして「世代を越えたふれあいの場づくり」をしようという構想を抱いてきました。
リバーサイドでは、子どもたちが囲碁のルールや社会性を身につけながら、学習や読書にも取り組めるように、「安心の場」の提供を心がけています。
加えて、囲碁教室だけでなく、「子ども110番の家」としても、地域社会の子どもたちが安心して成長してゆけるよう、支援を続けてきています。
教育改革により、2020年には小学校に「新学習指導要領」が、そして翌2021年には中学校にも「新学習指導要領」が全面導入されます。
英語やプログラミングの習得など、さまざまに変化する時代の要請の中にあって、学んだ知識を、現実に「生かすことのできる」力が求められています。
囲碁は、主体的に先を見通し判断し、ときに苦しい状況に陥りながらも、そこからどのように形勢を取り戻すか、といったことを自分の頭で考え抜く力を養ってくれます。
磐田はもちろん、浜松、浜北、天竜、袋井などからも、車であれば、20-30分以内でアクセスが可能です。
どうぞお気軽にお越しください。
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